スノボウェアが破けたのでモンベルのゴアテックス リペアシートで修理した
友人のスノボウェアが破けたので、なんとかならないか調べたらモンベルでゴアテックスのリペアシートが売ってたので、別の友人に修理してもらいました。
結果から言うと、これが
こうなりました。
すごくない????
かっこよすぎ。
スノボウェアが破ける
妙高杉ノ原スキー場のスーパージャイアントコースに、斜度38°もある地獄谷とかいう頭のおかしい崖がありまして。
その崖をヒーヒー言いながら転がり落ちていたんですけど、ボーダーの友人が尻餅をついて、そのままケツで5mくらい滑ったらスノボウェアが破けていました。
見事にぱっくり。
今年買ったばっかりで、買ってから3回目のスノボなのに破ける強運の持ち主。ウケる。
爆笑しててもかわいそうなのでどうにかならないか調べていたら、モンベルにゴアテックスのパーマネントリペアシートとか言うすごそうなものが売っていたので、それで直すことにしました。
スノボウェアを直してみる
いかんせん裁縫スキルは低いため、修理は別の友人に依頼することに。
破けたところを確認します。
今回は外側が破けていたけれど、裏地は無事でした。
裏地を確認して、
裏地の縫い目をほどきます。
破けた外側の部分にアクセス。
外側の破けた箇所を縫い合わせていきます。
ひたすら縫います。
そのままだと縫い跡が残って見栄えが悪いので、刺繍を入れます。
この辺は裁縫スキルと時間と好みだと思う。
刺繍が縫い終わったところ。
外側を塗って補修できたら、裏側から適当なサイズにカットしたゴアテックス パーマネントリペアシートを貼り付けて、アイロンで押し当てて接着します。
あとは縫い目をほどいた裏地を縫い直して完成。
クオリティやばい。
直したスノボウェアを履いて滑る
修理したスノボウェアを履いて、実際に滑りました。
溶けた雪でお尻のところが染みてくるなどの問題は特になし。
ただ刺繍を施したところはほつれやすくなっていると思うので、またケツで滑らないことを祈っています。ビジュアル的にはおもしろいんだけど。
それにしても裁縫スキルが高くてうらやましい。
スキー・スノボウェアが破れても意外となんとかなるということがわかってよかったです。
自分でも刺繍はできなくても補修くらいはできそうなので、万が一ウェアが破けたら応急処置に今回の手法を使ってみようかと思います。
裁縫スキルが高い方は破れた中古品探して直すのもありですかね。