「電車とバスの博物館」でわくわくしてきた
「電車とバスの博物館」 is なに
東急田園都市線 宮崎台駅にある、東急線や東急バスに関する展示を行なっている博物館です。
館内にショップを併設しており、東急線に関連するグッズも売っています。
詳細は電車とバスの博物館公式サイトをチェック。
こんなひとにおすすめ
- 子ども連れ
- 電車やバスでわくわくするひと
- 安価で家族サービスしたいひと
- 東急が好きなひと
- 普段東急線・東急バスを利用するひと、利用してたひと
- 天候に左右されない(雨でも真夏でも真冬でも楽しめる)
入場料がおとな200円、子ども100円で良心的な値段設定です。
飲食可能な休憩スペースがあるので、家族連れだとお弁当を持って行ったり、駅周りのコンビニやスーパーでちょっとしたものを買ってくると節約できてよいと思います。
というか、宮崎台駅周りはあまり飲食店は多くないので、外食はちょっと不便かもしれない。
行ってきた
入り口
東急田園都市線 宮崎台駅の改札を出ると、正面にばばーんと大きく「電車とバスの博物館」の入り口が現れます。
駅直結なので雨で濡れません。最高。
券売機で入場券を購入します。
この際にシミュレータ等をする場合は予約もできるらしい。
もちろん、入場後も予約可能です。
入場券はQRコードになっており、改札機にかざして入場します。
ちなみに入場券があれば1日出入り自由なので、外食等で外にでることも可能。
ベビーカーは持ち込み不可なので、入り口のベビーカー置き場に置いての入場となります。ママさんパパさんはがんばってください。
ショップ
ショップでは東急線グッズをはじめ、電車やバスのグッズを販売していました。
おすすめは駅名キーホルダー。昔蒲田で働いていたことがあったので、蒲田のキーホルダーを買うか悩んでしまった。なつかしみ。
グッズの一部は公式サイトでも確認できるので、興味があったら確認してみてください。
Nゲージパーク
Nゲージパークと呼ばれる、電車が走っているジオラマでは、実際に自分が持ち込んだ電車も走らせることができるようでした。
無料レンタルもあるようです。
こういうジオラマを眺めているのは好き。
ただ趣味にするととんでもなくお金と場所がかかるイメージがあって手が出せない。
東急コレクション
旧高津駅。
以前高津駅に降り立ちましたが、今の駅舎は面影もなんもないですね。
ただわからなくても昔使っていたものを見ると、レトロな感じがあってとてもよいです。
ジオラマシミュレータ
先ほどのNゲージパークとは違い、実際に運転もできるジオラマシミュレータもありました。
こちらもクオリティが高くて見てるだけでたのしい。
電車にカメラが付いているようで、実際に運転席から見たかのような映像がモニターに映し出されています。
信号を見ていないと緊急停車してしまうらしい。
線路のポイント切り替えもできるようでした。
東急線シミュレータ
東急線CGシミュレータ。
モニタに映し出される画面を見ながら、手元のコントローラを操作して電車を運転するタイプのシミュレータです。
子どもに大人気みたいでした。
8090系運転シミュレータ。
こちらは実際に使っていた車両を用いて、運転席に座って巨大なスクリーンに映し出される映像を見ながら運転するタイプです。
アーケード版電車でGO!!の、東急版みたいな感じ。
やってみたかったのですが、人気のようで予約がいっぱいになって取れませんでした。残念。
いつかリベンジしに行きたい。
東急バスの紹介と東急バスシミュレータ
バスに使われているタイヤの紹介。
バスの整備に使われる工具。
バスのエンジンの仕組み。
東急バスのシミュレータ。
結構古いタイプのようです。
宮崎台周辺を走るらしい。
休憩スペース
休憩スペースはわりと多く設けられており、飲食可能です。自販機あり。
玉電の車両の中も休憩スペースになっていて、お弁当を食べている子どもがいてかわいかった。
写真は撮っていませんが、B棟だとテーブルもあるのでご飯が食べやすいかと思います。
キッズワールド
B棟はキッズワールドとなっており、子ども向けにプラレールが展示されています。
子連れファミリーが多かったので、大人だけだとちょっと場違い感があって居づらい。
基本的には子どもがプラレールで遊べる場になっています。
他の展示としては、飛行機や電車の展示がありました。
まとめ
元東急線ユーザとしてなかなか楽しめました。
大人でも子どもでもたのしめるのはとてもよいですね。
たまに大人向けに夜間営業もしているようなので、今度はタイミングを狙って行ってみたいと思います。
8090系運転シミュレータやってみたいなあ。