【Yono (ヨノ)】幼いゾウを操作してパズルを解く「Yono and the Celestal Elephants」がかわいいおもしろい
Nintendo SwitchのYono (ヨノ)をプレイしたので、感想をつらつらと。
2018年8月9日23:59まで、40%OFFの600円で販売しています。
こんなひとにおすすめ
- 動物が好きなひと
- 難易度が低いパズル系の謎解きアドベンチャーが好きなひと
- 音楽がいいゲームが好きなひと
- 癒されたいひと
どんなゲーム?
大きな鼻で空気や水を吸い込んで吹き出し、 仕掛けを解くパズルアドベンチャー。
トランクを振って旅に出よう!
1000年に一度、星より産み落とされる世界の守り手、エレファント。
物語はヨノというエレファントがうまれ、地球に着いたところから始まる。
いざこざが絶えない人間、生と死の間に生きるボーンワイツ、テクノロジーを進化させるメカニ。
この世界に住む住人たちの起こす問題は、まだ幼いヨノには荷が重いものばかりだ。
敵を倒し、パズルを解いて宝探ししながら冒険をしよう!
うまれたてのエレファント・ヨノを操作しながら、様々な種族の暮らす世界を旅して問題を解決していこう。
特徴:
大きな鼻で空気や水を吸い込んで吹き出し、仕掛けを解くパズルアドベンチャー。 4つの都市はそれぞれ個性豊かでサイドクエストも様々! 大きなダンジョンは全部で3つ。ラスボスにたどりつけるかな? 森や洞窟を探索してお宝をゲット! 各種族と話をする中で、哲学や存在意義、権力について考えさせられることも。 失われた歴史のページを探して、エレファントと人間の物語をつなげよう。
上記の通り、幼いエレファントのヨノが世界を旅し、3種族のいざこざや困っているひとを助けていくストーリーです。
ジャンルは謎解きパズルアドベンチャー。
難易度は低め。子どもでもクリアできそう。
少し頭を使うところがあり、でも極端に難しくもなく、ちょうどいい難易度でした。
プレイ時間は8時間ほどでクリアできました。
プレイした感想(ネタバレなし)
タイトルやセーブ画面などのUIが残念な部分はありますが、ゲーム中の操作性はしっかりしていました。
フォントの関係ですかね。
簡単なチュートリアルはありますが、あまり説明はないので細かい操作は実際にプレイして試行錯誤しながら理解する必要があります。
音楽と雰囲気がとてもいいゲーム。
Amazonでサントラの取り扱いがあり、曲の視聴ができるのでぜひ聞いてみてください。
Yono and the Celestial Elephants (Original Game Soundtrack)
- アーティスト: Burning Planet
- 出版社/メーカー: Spinnup
- 発売日: 2017/09/25
- メディア: MP3 ダウンロード
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壁の上に投げたものが乗っかってしまって取れなくなる、などの細かい不具合のような動きはありますが、別のエリアに移動して戻って来れば配置が元に戻るのであまり気にしなくてもよいかと思います。
パズルを間違えた時も、別のエリアに移動して戻ってきて最初からやり直すことが可能です。
着せ替えもあってかわいい。
総評としてはなかなかよかったと思います。
1000円(セール中で買ったので600円ですが)で販売しているゲーム作品としてはしっかりと作り込まれていた印象です。
メインキャラもですが、町人にも話しかけると深いセリフを喋るのがすごく好き。
完全なモブキャラが少ないような気がします。
終盤のストーリーが一気に畳み掛けるような感じで終わってしまったのが残念。
ただゲームボリュームを考えたストーリー量的には仕方がない気もする。
音楽とフィールドや世界観があっていてとてもよかったので、サントラを購入するか悩み中。
画面外に物が乗ってしまう不具合と、ロード画面が白かったり全体に眩しいところは修正してほしい。
パズルおもしろい!ヨノかわいい!ストーリーが意外と深い!って感じのゲームでした。
いいゲームだったなあ。