横田基地で1年に一度行われる日米友好祭に行ってきました。
横田基地の日米友好祭に行く前に確認しておくべきこと
日米友好祭の開催期間をチェック
今年の日米友好祭は、2018年9月15〜16日でした。
来年行かれる方は、福生市の観光協会のサイトや、フレンドシップフェスティバル特設サイトを確認するとよいでしょう。
Friendship Festival — AIRLIFT MAGAZINE
「横田基地 友好祭」でWeb検索すると、色々ヒットすると思います。
横田基地の場所と最寄駅
最寄駅は青梅線の牛浜駅ですが、日米友好祭開催時はとても混雑するので、お隣の拝島駅で下車して歩いて行った方がよいかと思います。
周辺道路も大変交雑する上に、駐車場の数も少ないです。
駐車場は1日2000〜3000円のかなり強気な値段設定で駐車スペースを貸し出しているところが多いので、公共機関の利用または、別の駅周辺に駐車した上で公共機関を利用するとよいでしょう。
持ち物には注意
福生市の観光協会のサイトや、フレンドシップフェスティバル特設サイトにも記載されている通り、横田基地への入場は身分証明書が必要です。
事前に確認して行きましょう。
① 16歳以上の方は国籍の確認出来る写真付身分証明書をご持参下さい。
② 未成年者の安全のため、17歳以下の方のみでの基地入場には、必ず18歳以上(高校生は不可)の引率が必要です。
③ 入場に際して、ゲートで手荷物の検査を行うことがあります。大型手荷物、アルコール飲料、ガラス瓶類、クーラーボックス等は持ち込み出来ません。
④ 一般車両用・自動二輪の駐車場、自転車等の駐輪場はありません。
⑤ペット等の動物を連れての入場は出来ません。(介助犬等は事前にご確認下さい)
実際に行ってきたので写真を貼る
入り口〜入場ゲート・基地の風景
横田基地の、日米友好祭の入り口となる第5ゲート前です。
警視庁が交通規制と誘導を行っていました。
身分証明書の確認と、手荷物検査を行って入場します。
入場早々、日本っぽくないような、アメリカのような感じがしてテンションが上がります。アメリカに行ったことないけど。
日本とアメリカが融合した感じがしてなんか好きだったので写真を撮りました。
敷地内はかなり広いです。
出店や出し物
自販機に人だかりができていたので、なんだろうと思って見てみたら日本未発売のエナジードリンクがたくさんありました。さすがアメリカ。
友人がお土産に購入していたので写真を撮らせてもらいました。
日本未発売品を大量に購入している方もちらほらいらっしゃいました。
出店は、日本のお祭りよりお得な感じがしました。
ちなみにビールは1杯300円でした。安い。アメリカと日本では酒税がかなり違うからでしょうか。
ゴミはゴミ箱もありましたが、ゴミ収集車が待機していて、直接ゴミをぶち込むところもありました。なんてアメリカン。効率的で好き。
米軍や自衛隊のグッズなども販売していました。
ミリタリー好きにはたまらないと思う。
ステージ上での出し物もありました。
展示など
あまり見る機会のないYナンバー。
めちゃくちゃひとが多い。
航空機の中にも入って見学もできるようでしたが、あまりのひとの多さに断念。
このバギーかっこよすぎる。好き。
オフ車っぽいミニバイもありました。
航空機だけでなく、はしご車の展示もありました。はしごが長すぎて見切れている。
軍用犬もいました。かわいすぎる。
大人気オスプレイ。
感想などなど
横田基地の日米友好祭は初めて行きましたが、おもしろいですね。
- 普段入れない場所(横田基地)に入ることができる
- 日本未発売のものを購入することができる
- 出店や出し物があるのでお祭り感がある
- 普段見ることができない航空機などを見ることができる
- 軍用犬がかわいい!
海外に行ったことがないので、手軽に行けるアメリカ感があって楽しかったです。
航空機 が詳しくなくてもお祭り感があって楽しめるのがとてもよいです。
注意点はこんな感じでした。
- 基地内が広いため、徒歩でかなり歩くことになる
- ひとがかなり多い
- 座れる休憩スペースがあまりない
- 雨が降っている日は傘が邪魔になるのでカッパがあると行動しやすい
東京いえども福生市は少し遠いので毎年行くのは疲れますが、また行ってみたいですね。
屋台巡りして食べ歩きするのもたのしくてよいですな。