iPhone XSでRakuten UN-LIMITをデュアルSIMで使ってみた
楽天モバイルの Rakuten UN-LIMITを、iPhoneでeSIMで入れてデュアルSIMとして使ってみました。
使い始めてから1ヶ月経ったので、導入手順や使い勝手、速度や感想などをまとめておきます。
- 導入理由
- 端末を購入してテザリング運用するか、eSIMでデュアルSIMにするか
- Rakuten UN-LIMITのeSIM契約を行う
- Rakuten UN-LIMITをデュアルSIMを1ヶ月使ってみた感想
導入理由
- 楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT1年間無料なのを知る
- 以前、速度が遅すぎて楽天モバイル（旧：DMM Mobile）から乗り換えているので、楽天に再度乗り換えるのがちょっと心配
- 楽天回線エリアは無制限で使えるのが魅力的
- パートナーエリアが5GB使えるのはよいが、サービスエリアが広くないのが心配
- メイン回線を乗り換えるにはリスクが大きい
- 速度が出なかったりサービスがいまいちであれば無料期間内に解約すればほぼお金がかからない
サブ回線として1年使って微妙なら解約すればよいのでは？ということで契約してみました。
端末を購入してテザリング運用するか、eSIMでデュアルSIMにするか
前提条件として、使用環境は以下のとおり。
ポイントの還元もあるとのことだったので、当初は適当な端末を購入してテザリングでメイン機のiPhone XSなどを使用しようかと思っていました。
ただ、端末を考えて購入して、充電や持ち運びをしてテザリングをするとなると、かなりハードルが高いので絶対使わなくなるだろうなと思い、テザリング運用はやめることに。
楽天モバイルでは動作保証外としてはいますが、iPhone系もeSIMが使えると謳っています。
iPhone系なら使っているひとも多いし、ぐぐれば情報でてくるし大丈夫じゃね？と思い、eSIMにしてデュアルSIMで運用することにしました。
Rakuten UN-LIMITのeSIM契約を行う
自分の場合、新規契約だったので本人確認に少し時間がかかりました。と言っても郵送物が届くまでの3日程度でしたが。はやいですね。
ざっくりした流れはこんな感じ。
下記サイトを参考にeSIMの契約とiPhoneの設定を行ったので、詳細は下記からどうぞ。
紹介コードを使用すると2000ポイント付与されてお得なので、もし契約される方で周りに紹介者がいなければ下記をご使用ください。
（紹介する側は3000ポイントもらえる（上限5回線まで）ので、周りで紹介者がいる方は聞いてみるとお互いwin-winな感じになれてハッピーだと思います。）
紹介コード：YZXduZEdch8q
紹介コードを使用することによって個人情報が漏れたりすることはないそうなので、ご安心を。
楽天モバイルUN-LIMITをeSIMで契約してiPhone XSでデュアルSIMにしてみた とりあえず昼間の速度出ててよいかもしれない pic.twitter.com/xMBGQjRlwc
— くるぽっぽ (@kulupopo) 2020年8月26日
そんなこんなで、めでたくiPhoneで2回線使用することができました。
Rakuten UN-LIMITをデュアルSIMを1ヶ月使ってみた感想
感想は以下の通り。1年後の状況次第で継続を再検討する必要はありますが、おおむねよいのではないでしょうか。
- 朝昼晩のゴールデンタイムでも思ったよりも速度が出る（格安SIM以上、キャリア未満くらい）
- なんといっても1年無料、1年後もエリア内無制限で月3000円はお得
- 余計な手数料がかからない＋料金プランがシンプル
- 電波が弱い
- 楽天エリアとパートナー回線エリアの切り替えがスムーズでなく、圏外になったり通信が遅くなったりしがち
- iPhoneの問題かもしれないが、主回線と副回線のモバイル通信の切り替えがスムーズでない
- 利用者が増えたり提供エリアの拡大などが不明なので、今後の見通しがわからない
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITくんは思ったより速度でているので現状は満足です
— くるぽっぽ (@kulupopo) 2020年8月28日
都内だと地下鉄とかRC,SRC造のビル・建物とかで圏外なったりもするから電波弱いなあとは思う pic.twitter.com/UayGhMrQUe
速度と電波に関してはこんな感じです。
速度はわりとはやいですが、電波は一昔前のモバイル回線を思い出しますね。
楽天モバイルエリア提供外ではがっつり使用していないので、そのあたりの使用感は気になるところ。
1年間無料なので、気になった方は契約してみてもいいかもしれません。
