【XJR400R】バイクの洗車手順まとめ

他のバイクもほぼほぼ手順は一緒かと思いますが、XJR400Rの洗車手順をまとめておきます。

自分の大事なバイクはぴかぴかだと気持ちいいですね。 

 

 

 

 

洗車の流れ

  • 前処理
  • 水で汚れを落とす
  • チェーンの清掃
  • ボディの清掃
  • ホイールの清掃
  • ボディ、ホイールの拭き上げ
  • コーティング
  • チェーンへの注油

洗車の流れはだいたいこのような感じで行なっています。

慣れないうちは、洗車するぞーーーーと意気込んでボディをぴかぴかにした後、チェーン清掃して汚れが飛び散るのをよくやらかしていました。つらい。

今でもたまにやります。アホですね。

 

時間帯や天気は、曇りの日か、朝一か夕方がおすすめです。

晴れの日や日中だと水や泡が乾いて洗車シミになりやすいので。

 

 

 

洗車する

前処理

鍵穴やマフラーなど、水が入ると錆びてしまうような場所は、洗車前にマスキングテープで水が入らないように塞ぎましょう。

 

 

気にしないひとはそのまま洗車してOKです。

 

 

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水で汚れを落とす

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大量の水をバイクにかけて、泥や砂、花粉などの汚れを落とします。

後工程で泥や砂が落ちないままバイクをこすってしまうとキズになってしまう(いわゆる洗車傷)ので、これでもかというくらいの水をぶっかけましょう。

 

 

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ちなみに高圧洗浄機があるとおもしろいくらい汚れが落ちるのでおすすめです。

 

 

 

 

チェーンの清掃 

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チェーンについた汚れや、古いチェーンオイルやチェーンルブを落とします。

チェーン清掃にはチェーンクリーナーを使いましょう。

チェーン清掃が終わったら、ボディも含め、全体に水をかけておきましょう。

 

チェーンクリーナーはワコーズのチェーンクリーナーがお気に入りです。 

スプレーをチェーンに吹きかけて、付属のブラシでこすって水で流すだけ。

汚れががっつり落ちてきれいになる気がする。

  

 

 

 

ボディの清掃

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バケツにバイク用シャンプーを入れ、かき回しながら水を入れて希釈し、泡を作ります。

 

ちなみにこのシャンプーとスポンジを使っていますが、泡立ち泡持ちがよくていい感じです。

 

 

 

 

f:id:kulupopo:20180507222225j:plain泡をスポンジに取り、バイクをやさしく包み込むように泡まみれにします。

この際スポンジで強くゴシゴシと洗ってしまうと、万が一砂埃等が残っていた場合ボディに傷がついてしまうので、あくまでもやさしく洗いましょう。

スポンジで汚れを落とすのではなく、泡で汚れを包み込んで落とすイメージです。

 

泡まみれにしたら、水を全体にかけまくって泡を洗い流します。

 

 

 

ホイールの清掃 

ボディ同様に、バケツにバイク用シャンプーを入れ、かき回しながら水を入れて希釈し、泡を作り、ホイール周りを泡まみれにします。

泡まみれにした後は、ボディも含めて全体をよく水で洗い流しましょう。

 

ホイール周りの清掃に使うブラシもありますが、個人的には傷がつきそうでなんだか嫌になって使わなくなってしまいました。

ここら辺は好みだと思います。気にしないひとはガシガシ磨いていきましょう。

 

 

 

ボディ、ホイールの拭き上げ  

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ボディとホイールを泡まみれにしてからたっぷりの水できれいに流した後は、拭き上げです。

拭き上げ用のタオルを使って、やさしくぽんぽんと水気を取っていきます。

これまたゴシゴシやらないように注意。水を吸い取ったり、すくい取るようなイメージで拭き上げていきましょう。

タオルを2枚使って何回かにわけて拭き上げるとよいと思います。

1回ですべての水を取り切ろうと思わない方がいいですよ。

 

 

 

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 拭き上げた後はこんな感じで輝いてたのしい。

 

 

 

コーティング

洗車していて一番たのしい瞬間です。

自己流ですが、 ワックスやコーティング剤は以下のように分けています。

 

 

 

高温になる部分は、もちろん高温になるので耐熱ワックスを使わないといけないのはなんとなくわかるかと思います。

ホイールにカルバナワックスを使っているのは、汚れ落としも兼ねています。

ガラスコーティング剤を使っているのは、テカテカになって次回の洗車が楽になるからです。

 

 

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ボディやメーター周り等にコーティング剤を塗布して塗り広げます。

その後、エンジンやエキパイ、マフラー等の高温になる部分に耐熱ワックスを塗り広げます。

 

コーティング剤やワックスを塗った後は、専用のタオルで磨き上げます。

ここら辺は好みなので、がんばるひとはやりましょう。めんどくさいひとは飛ばしてOKです。

磨くと輝くからすごくたのしい。

 

シュアラスター 鏡面仕上げクロス [カーワックス・コーティング仕上げ用] SurLuster S-45

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ホイールは、タオルにカルバナワックスを付け、ホイールに塗り広げます。

汚れている箇所は少しゴシゴシすると落ちます。

汚れ落とし兼ワックス効果があって最強。

 

 

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コーティングが終わった後はこんな感じ。ぴかぴかで気持ちいい。 

 

 

 

 

チェーンへの注油

最後にチェーンに注油します。

 

チェーンオイルやチェーンルブ等種類はありますが、自分はチェーンルブを使っています。

チェーンルブは汚れがこびりつきやすいですが長持ちするので、たまに洗車してがっつり汚れを落とす自分に向いている気がします。

バイクを押して位置を変えながら、チェーンに注油をしておしまいです。

 

ワコーズ CHL チェーンルブ 浸透性チェーン用防錆潤滑剤 A310 180ml A310

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洗車は手間と時間がかかるのでめんどくさいですが、洗車後に輝いたバイクを見るとやりがいがあってよいですね。

バイクの状態の確認もできるので、定期的に洗車するのは大事かと思います。

好きなバイクなので、これからも愛を持って乗っていたい。