【ハスラー】ワイパースイッチとワイパーブレードを交換して雨の日の走行を快適にした
ハスラー(MR52S)ワイパースイッチを間欠タイプに、ワイパーブレードも長めのものに変更したので、手順をメモしておきます。
ワイパースイッチの交換
新型ハスラーのワイパーが間欠タイプではなかった
ハスラー(MR52S)のワイパー、間欠タイプではないことに気が付きました。
今まであまり気にしたことがなかったのですが、ワイパーのスピードが速すぎたり遅すぎたりと、小雨の中車を走らせているととても気になる。
なのでワイパースイッチを交換することにしました。
間欠タイプのワイパーってなに?、という方は下記のスズキの販売店のブログをご参照ください。
ワイパーのスピードを微調整できる、とても便利なやつです。
間欠ワイパースイッチの取り付けをする
必要なもの
取り付け作業
交換するワイパーはスズキ純正の「SUZUKI (スズキ) 純正部品 スイッチアッシ 品番37310-74P20」。
元から付いていたワイパースイッチを外して付けるだけで、間欠タイプのワイパーとして使えるそうです。
それならオプション品として選ばせてくれ、スズキ。
まずは運転席のステアリング(ハンドル)の下にある、
写真の黄色い丸の箇所の、プラスのネジを外します。
見えづらいので、ドライバーの差し間違えやネジの落下に気をつけてください。
ステアリング(ハンドル)を左に切ります。
写真の黄色で囲った箇所を、少し押し込むようにして下に引っ張ると、ぱかっと外れるのでがんばって外しましょう。
写真の黄色い丸の箇所の、プラスのネジを外します。
写真の黄色い丸の箇所を、マイナスドライバーなどで押しながら、ワイパーを左側に引っ張るとワイパーが抜けます。
写真の黄色い丸の箇所を押して、配線のコネクターを外します。
これで元々付いていたワイパースイッチが外れるので、あとは逆の手順で新しいワイパースイッチを取り付ければ作業完了!
ワイパーブレードの交換
新型ハスラーの純正ワイパーは拭き残しがある
ハスラー、フロントガラスが独特な曲面になっているので、ワイパーをかけた時にワイパーブレードがフロントガラスに密着しづらいのか、拭き残しがよくあります。
視認性が少し悪い上に、きれいに拭けている箇所とそうでない箇所があるのは気持ち的によくはないので、ワイパーブレードを交換してみることにしました。
間欠ワイパースイッチの取り付けをする
必要なもの
工具不必要なのでお手軽でいいですね。
今回は「PIAA ワイパー ブレード 450mm エアロヴォーグ グラファイト グラファイトコーティングゴム 1本入 呼番7 WAVG45」を2つ購入しました。
ちなみにハスラー(MR52S)の純正ワイパーは、
運転席側:400mm
助手席側:430mm
らしいです。
色々調べていたところ、運転席側・助手席側どちらも450mmまで使用できる、との情報があったので、450mm2本にすることにしました。
ワイパーブレードの取り付けをする
購入したワイパー2本。
ワイパーブレードの交換手順はパッケージ裏に書いてあるとおりです。簡単!
取り外し・取り付けの際に少し力がいるかもしれないくらい。
わからない場合は、「ワイパーブレード 交換」などのワードで検索してみるといいかもしれません。大体の車が同じような手順だと思うので、自分がわかりやすいと思うサイトや動画を見て作業しましょう。
上がハスラー純正ワイパーブレード、下が今回交換したPIAA ワイパーブレードです。
交換した感想
かゆいところに手が届くようになり、雨天時の走行も快適になったのでよかったです。あまり雨天時に走行しないというのはありますが。
ワイパースイッチはスズキ純正のものを使っていますが、ワイパーブレードは規定のサイズよりも大きいものを使っているので、ワイパーのモーター部分に負荷がかかっているかもしれません。
ですが、拭き残しもなくなったのと、元々レジャー使用なので雨天時の走行をそこまでしないのでOKということで、大満足です。
雨天時の走行で、ワイパーに不満がある場合、試してみるといいかもしれませんよ。
ぜひ快適なハスラーライフを!