【Nintendo Switch】プロコンの外装を交換したら雰囲気が変わってとてもいい
Switchのプロコン、カラーバリエーションがなくて残念ですよね。
自分でなんとかしましょう。
白いプロコンがほしい
最近デスク回りを白くするのにハマっています。
せっかくならSwitchのプロコンも白基調にしたいよなー、と思いましたが、プロコンはPS4のようにカラーリング展開が積極的ではありません。
強いて言えば「Nintendo Switch Proコントローラー 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALエディション」には白色が使われていますが、前面と背面のパネルが黒いのが気になってしまうし、限定版のプロコンなので入手しづらい。
操作感が変わるのは嫌なので純正のプロコンがいいしなにかないかな、と探していたら外装だけ販売していました。
外装の交換なら操作感は変わらず、色を変えられるので試してみることに。
eXtremeRateのプロコン用外装セットを購入
eXtremeRateのプロコン用外装セットを買いました。
中身。
外装とドライバーとネジが入っています。
これで2,799円(2022年4月購入時)はいいお値段でしたが、需要があまりない上にこのメーカー以外あまり作っていないようなので仕方ないですね。
外装たち。
純正のプロコンはつるっとした手触りに対し、今回購入した外装はさらっとした手触りでした。
それでは外装を交換しましょう。
外装を交換する
注意
- 外装の交換は自己責任になります。メーカーの修理や保証などが受けられなくなるので、ご注意ください。
- ネジの取り付け・取り外しの際、ネジの頭をなめないよう注意してください。
- 取り外したネジや基盤などがわからなくならないよう、写真を撮ったり、ネジをまとめておくよう工夫しましょう。
ドライバーの使い方はここを見るといいかも。押し込む力がポイントです。力任せに回すとなめて後悔しますよ。
交換手順
外装を交換するプロコンを用意します。
(通常のプロコンにスマブラエディションのグリップをつけています。)
付属のドライバー(オレンジ)で、写真の青丸の箇所のネジを外します。
グリップを外します。
付属のドライバー(オレンジ)で、写真の青丸の箇所のネジを外します。
背面カバーを外します。
バッテリーを取り外し、付属のドライバー(オレンジ)で、写真の青丸の箇所のネジを外します。
パカッと前面と背面に分けるよう取り外しますが、テープ状のケーブル(リボンケーブルと言うらしい)で前面と背面の基盤がつながっているので、切らないよう注意してください。
前面と背面の基盤をつなげているリボンケーブルを取り外します。
写真の青丸の黒い箇所を、パチッと白い方へ引き上げるとリボンケーブルが抜けます。
付属のドライバー(黒)で、写真の青丸の箇所のネジを外します。
基盤とボタンです。
あとは分解した手順と逆順に、購入した外装に組み替えるだけです。
分解したものを元に戻す方が神経使うので、慎重にやりましょう。
完成&感想
白いプロコンができました。やったー。
きれいでいいですね。
おおむね満足ですが、パーツ同士の隙間が純正より空いている気がします。気のせい?
背面。こちらもパーツ同士の隙間がちょっと気になる。
なんだかパンダみたいですね。かわいい。
Joy-Conも外装が売っていましたが、難易度がプロコンよりも高いのでおすすめはしづらいです。
クリアの外装も売っていて、ゲームボーイカラーを思い出させる懐かしい感じもいいですな。
自己責任にはなりますが、プロコンの形状・性能を変えずに色を変えられたので満足です。
AmazonよりもAliExpressの方がお安いのかな。
色を変えたいチャレンジャーな方はぜひお試しあれ。